F値とレンズの明るさについて確認してみた
■F値は絞りの大きさ小ささを表す
F値小さい=>絞り大きい(開けた状態)=>明るい
F値大きい=>絞り小さい(閉じた状態)=>暗い
■大体レンズにはその性能のF値が記載されている。
GRD1だと2.4
(FINEPIX F10)
E420のZUIKODIGITAL 14-42だとF3.5-5.6と記載されている
(FINEPIX F10)
F値が小さい=>絞り大きい(開けた)=>明るい
なのだから、レンズの基本性能としてはGRD付属の単焦点レンズの方が
「明るいレンズ」という理屈になる。
■本当か?とりあえず両方ともAUTOで撮影してみる。
(FINEPIX F10)
ちなみにE420のほうは一番絞りを開けた状態(14mm)の方で撮影。
どちらもPHOTOSHOP cs5でRAW現像、無加工(初期設定)取り込みJPG化
余談だが、GRD1はDNGファイル形式、E420はORF形式になる
E420
GRD1
ほほう!たしかにGRD1のほうが明るいですね。
EXIF比較するまでもなく、GRDが明るいようですが、
なんとなく白みがかって趣きはないというか、、。
PHOTSHOP取り込み時の値
まあシャッタースビードもISOも違うので一概には言えないのですが。
■ちょっとISO感度変えてより設定を近づけて取り直してみる。
ISO感度100に統一してみます。
E420
GRD1
やはり明るさだけで言ったらGRD1のほうが明るい
というオチでいいのかな?
PHOTSHOP取り込み時の値
後日追記その1
でもねーこの値、まぁ正直にそのまま取り込んだんですが、
よーくみるとですねー
色温度と色かぶり補正が自動で効いているんですねー
まぁ一応そこも合わせた差分を確認してみますかー
こんな感じ、
もうこれで差分0調整すみ?
で結果
E420
GRD
うーんやはりGRD明るいなー
黄色がかっている感はあるけど
色かぶり補正しないで、色温度上げたほうがいいかもですねー
余談その2
ISO感度はコップの入れ物の大きさと書かれていた、ISOコップが
○シャッタースビードはISOコップに水が満タンになるまでの時間=シャッタースピード
水がISOというコップに溜まる=>満タンになるとシャッターが切られる
という例え、
○絞りというのは水が出ている蛇口の開放の度合い=絞り
蛇口が絞られている(F値が高い※ズームしている)とちょろちょろと水が出るので=>ISOコップに水が溜まるまで時間がかかる
と本に書いてあったが。
よくわからない、コップの水の溜まる量=露出が決まる
とのことだった、さらによくわからない。
ISOコップは感度が高いほどコップの大きさが小さくなるらしい。(シャッター速度は上がるってこと?)
余談その3
撮影テストでいちいちCFやSDを取り外すのはやはり
「メンドイ」ので、
「撮影意欲を高めるにはどうするか」という視点で物事を考えると
というか正確には
「楽をするにはどうするか」という視点で物事を考えると
無線LANで飛ばすSDカードが欲しいなぁと思う今日この頃
より正確には「以前から欲しかった」
余談その4
e420はPBファイルGRDはRで始まるファイルなんだなー
余談その5
つかれた、サブで使ったソフト
Capt_St
PhotoScape
上2つのソフトでF値の撮影後の加工やCSのキャプチャと加工を行った。
余談その6
GRDはRAWだと書き込み遅いからE420のほうが屋内は使いやすいかも、
持ち出しだったら、携帯性からGRDに軍配があがる。
(ってE420だって軽いんだけどねー)
余談7
PHOTSHOPのピクセルサイズ変更は解像度の変更にある
イメージ=>解像度だが、ショートカットCTRL+ALT+Iでもいけちゃう
サクサク加工できるのが一番だ
余談8
単焦点のレンズは物理的なズームはできないが、GRD1はデジタルズームという
のでうまくごまかされている。
余談9
GRD1はISO感度100以下の64という値が設定できるので(E420は100が最低値)
とってみたいなぁ。
余談10
焦点距離はなんぞやというかんじ、まあその文字のままでしょうが、、
余談11
色々まとめて見直し=>OUTPUTするとわかることが多くて楽しい
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